■余剰は売らずに蓄電する

太陽光発電システムのみの設置の場合は太陽が出ている際には創った電気を使用する事が可能ですが、夜間は買電をしなくてはなりません。蓄電池の設置があれば昼間に創った電気のうち余剰分を蓄電池に貯めて、夜間や電気自動車の充電に充てることが可能です。さらに災害などでの緊急時にも使用できるなどメリットもたくさんあります。

■電気の売買費用はどのくらい？

近年、買う電気料金（買電）は年々上昇しており、逆に創った電気の販売（売電）は年々下降しています。特に11円でしか買取を行わないのであれば創り出した電気は「自家消費で使用した方がオトク」です。

■目的・予算に合わせたシステム提案

言葉の通り「自分（自社）で創った電気を自分（自社）で使う」という意味。売電を目的とせず、あくまで自社で使用して電気をなるべく買わないようにする太陽光発電システムとなります。

補助金助成金を有効活用

自家消費型太陽光システム設置においては、国や県さらには市町村から太陽光発電以外に蓄電池の設置等にも補助金・助成金が支給されています（年度毎に締切や要件がございます）。詳しくは担当エリアの工事店にご相談いただけますと適切なアドバイスをご案内させて頂きます。